政策
がん医療対策及び健康寿命に向けた推進
県独自の役割や県医師会との連携、さらに、がん患者や家族の声を反映できる支援体制の充実の強化を図ります。
がん拠点病院は整備されましたが、がん医療の充実という点では、他県と比べて厳しい点があると考えます。自分で高度医療や最先端医療を求め、他県に行く方もおりますが、秋田県に生まれ育ったことで医療を受けることに格差があるとするならば、改善していかなければならないと考えております。
膵臓がんで亡くなった父(故・原 盛一元秋田県議会議員)の意志を引き継いで、現在目の前の仕事に全力で取り組んでおります。
若者の雇用定着、少子化対策、未来を見据えた地域づくり
少子化対策に取り組んできましたが、歯止めがかかっていません。自民党の女性局の勉強会などでも、「終身雇用制度がなくなりつつあり、非正規雇用が増えたことにより、将来への見通し、生活設計が立たず、少子化が進んでいると。考えている。」と訴えてきました。
「人ロ=国力」と考えるならば、国としての存続の危機となりますので、子育てに関する費用や教育費用については、国と県が予算化する必要があると思います。生まれてさた子ども達は、将来日本国を支える人になります。その子ども達が成長して納税者になれば、国力の維持、インフラ整備、働さ手として、その時、働くことができなくなった人、子どもがいない人にとっても恩恵をもたらします。将来を担っていく子ども達に明るい未来を手渡たしていくことが私たちの責任であると考えております。
食料自給率向上に向けた
農業政策の充実
農地の整備、担い手等の確保、農業技術の向上等を図りながら、稲作、畜産、果樹、野菜、林業、漁業など、地域の風士に適した食料確保の面からも、各農家に対する支援の充実を図ります。
私が言うまでもなく、食糧自給は国家安全保障の問題です。時代は変わっても人が土を耕して食料を得る営みは未来永劫変わっていません。
土に立つ者は倒れず
土に生きる者は飢えず
土を守る者は滅びず
未来も食の不安がない、秋田県を目指します。